先週土曜日、お休みをいただいて(すみません!)姫路の書写山で開催された「にじのわまつり」に行ってきました。
この時期イベント目白押しの中、絶対このイベントに行く!と思ったのはアン・サリーのライブがあったから!
数日前からお店のBGMはほぼアン・サリーで気分を盛り上げていました。
会場までは姫路からバス→ロープウェーに乗って書写山まで行くのですが、
ロープウェーを降りてから会場までの山道が想像以上にきつかった。
出店者も重い荷物を持ってこの山道を登るらしく、何じゃこのイベント!と正直思っちゃいました。。。
でも、お山の上は すん としていて冷たくてきれいでお天気も良くてとっても気持ち良かった。
イベントの手作り感、一体感が素晴らしく、あかんところが見つからなかったな。
もちろんお楽しみのライブは言うまでもなく素敵で感動もんでした。ほんまに。
何かイチイチ色んなことに感動していたような気がするけど、一番 ううっ。ときたのは
ライブ会場のお堂を装飾していたkittaさんの草木染め。やったかも。
そんな芸術的センスもないのに何でかなぁ。
虹色の草木染め。
ライブ前にトイレに行くのに会場を横切っているときから何だか気になって気になって。
何だかねぇ。。。書写山という場所にせよ、草木染めにせよ、出店内容にせよ、
みんなが大切にしているものが、歴史とか伝統とか自然とか、重くなくて軽くてバランス良くて、すっと私の中に入ってきたんかなぁ。
イベントに出向くだけでこんなに感動したのは初めてかも。
私にも何かないかなぁ、クリエーターではないしなぁと考えて、行きつくところ
やっぱ料理かなぁ、と。
祖母から母へ。母から私へ。私から。。。
伝えていかなあかん大切なものはいっぱい。
古き良き日本。に逆戻りというのではなくて、今の時代を経て、経験したからこそ向かえるところがあるんやわぁ。と珍しく真面目に考えたのです。
いやぁ、ほんとに素敵なイベントでした☆
まぁ、何が言いたかったのかと言うと、うちの近所に「ほっと もっと」なんていうお弁当屋さんはいらん。ということ。
お料理に関われるって、すんごいウラヤマシス。
返信削除クリエーターもクリエーター、
食べる人の命までクリエイトできるじゃないですか!
ほっともっと、微塵も競合しないから大丈夫ぢゃん。